
震えてしまいます。



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こんにちは。
今日は、プランターでビニールトンネル栽培を行った場合の効果(温度変化)についてお伝えします。
結果は、以下のグラフのとおりです。 
赤線はビニールトンネル内温度、青線は外気温を示しています。
(条件:農ビ 0.075mm厚、密閉、ポリプロピレン製プランター、晴れ一時曇り)
*12時頃、一時的に温度が下がっていますが、これは雲が出て、一時的に日陰になってしまったためです。
以下に結果のポイントをまとめます。
農ビによるプラスチック製プランターのビニールトンネル効果:まとめ
・日中の積算温度を大幅に上昇させ、野菜の生育を促進することができる。
・直射日光があたらないと、温度が上がらない(夜間の防寒や雨の日はあまり効果が期待できない)。
・プランター自体に断熱効果がないため、過剰な熱は適度に放熱され、日中でも葉焼けするほどの高温にはならない。そのためビニールの穴あけや、日中の換気は(温度管理に限っていえば)必要が無い(冬季)。
・水分が揮発しないため、1週間程度水やりをしなくても土が乾かず、葉は常にみずみずしい
*1週間以上経過しても、水不足にはなりませんが、土が酸素欠乏状態になってしまうため定期的に水をたっぷり与えて土中の空気を入れ替えたほうがよいです。
厳寒期に行った今回の調査では、日中、理想的な温度条件になった反面、夜間の保温に課題が残ってしまいました。
プランターがプラスチック製である以上、プランター側面からの放熱は避けられず、ビニールの厚さや枚数を調節しても、夜間の冷え込みはどうしても避けられないので、必要な場合は発泡スチロール製の容器を用いるなどの工夫が必要になります。
ただその場合、日中の温度管理が煩雑になってしまうなどの欠点も出てきてしまうので、それがなかなか難しいところです。
私のように日中、仕事で換気を行うことができない環境の方は、プラスチック製プランターを用いたビニールトンネル栽培が簡便に積算温度を稼ぐことができる点でお勧めです。
<<保温資材の選び方〜商品レビュー
<<保温資材(ビニールフィルム)選びのポイント
*この記事は2010年1月1日の記事に加筆、修正を加えて再投稿したものです。


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こんにちは。
ビニールフィルムの選び方で、受注生産品(農業用ポリ塩化ビニール)を1つ紹介しましたが、どんなものが届くか分からず、発注に不安な方もいると思いますので、商品レビューをアップします。
>>保温資材選びのポイント
加工品のため、発注から到着まで5日間かかりました。
私は0.075mm厚、185cm巾のものを、まとめて20メートル購入したのですが、段ボール箱にビニールがギュッと詰められた状態で到着。
楽天のHPに製造メーカーや品質に関する詳しい事前の情報はありませんでしたが、同包されていた紙をみると、国内一流メーカーのものであることが確認できます(オカモト、モヤレスいただき)。
今現在、国内で農ビを扱っているのはMKVドリーム、シーアイ化成、アキレス、オカモトで、これらのメーカーの製品であれば、一応、品質的には安心です。
(時期によってメーカーが変更されている可能性もあるので念のため、発注の際は事前に電話して確認しましょう)
さっそくこれを広げて、プランターに設置します。
換気等のために、防虫ネットをつけたままその上にビニルフィルムを掛けても良かったのですが、今回は防虫ネットは外し、農ビだけを掛けて洗濯ばさみで留めて固定しました。
様子を見ながら、穴を開けたり、裾をまくって喚起したり、高温による障害を受けないようメンテナンスしてあげる必要があるのですが、そのあたりの運用についてはまた別の記事で書きたいと思います。
*この記事は2009年12月29日の記事に大幅な加筆、修正を加え、再投稿したものです。


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こんにちは。
今日は保温資材(ビニルフィルム)選びのポイントをご紹介します。
防虫ネット選びのポイント(こちら)でも少し書きましたが、寒いこの時期には被覆資材を利用したトンネル栽培が一般に行われています。
被覆資材には寒冷紗、不織布、ビニール、防虫ネットなどの種類があり、寒冷紗、不織布でも一定の保温効果が期待できるのですが、より積極的に温度を上げるためにはビニールフィルムが不可欠です。
ビニールフィルムのメリットデメリット
どんなビニールフィルムが良いのかを書く前に、メリットとデメリットについて触れておきます。
ビニールフィルムのメリットは、冬場であってもそれなりにビニール内部の温度を上げることが出来、生育促進効果が高く、また貼り方次第では、一定の防虫効果も期待できることです。
しかしビニールフィルムには欠点があります。
その性質上、どうしても通気性が極めて悪く(全くない)、水を通さず、日中は温度が上がりすぎて葉焼けを起こしてしまう危険があるのです。
そこで、ビニールフィルムを避けて、あえて寒冷紗や不織布を冬季に使用される方も多くいるのですが、適切な厚さ、穴あきの有無、定期的な換気、水遣りなどの工夫によって、冬でもみずみずしく美味しい野菜を育てることができるので、これまで避けてきた方は、一度試してみることをお勧めします。
ビニールフィルムの素材
ビニールフィルム(ビニルフィルム)にもいろいろな素材があり、主に農ビ、農PO、農サクビなどが流通しています。
それぞれの素材の主な特徴は以下のとおりです。
農ビ:正式名称、農業用ポリ塩化ビニール。現在、もっとも広く使われている素材。他の素材に比べ保温性が高く、ビニールハウスの多くでこの素材が採用されています。構造中に塩素原子を含むため、使用後、焼却することによって環境汚染の原因となるため、最近ではリサイクルも積極的に進められているようです。
農PO:正式名称、農業用ポリオレフィン系特殊フィルム。農ビに代わる環境負荷の少ない素材として、近年急速にシェアを拡大しています。ポリエチレン(PE)とエチレン酢酸ビニル(EVA)の配合比率や厚さ、表面処理の工夫などにより、農ビに迫る保温性を有するもの、逆に温度が上昇しすぎないクールタイプのものなど、様々な特性を持つ製品が開発されています。詳細は開発元のサイトによくまとまっているので興味のある方は覗いてみると良いでしょう。
農サクビ:EVA樹脂(酢酸ビニル、酢酸ビニル共重合樹脂)を原料とした光線透過率に優れたフィルムで、埃もつきにくい。他の素材より安価であるものの、保温性という面では、農ビや農POに劣ります。
Yu-Rin一押し、お勧めの製品!
プランター菜園のような小規模栽培では、それほど単価をシビアに考える必要がないのと、少量であるため環境負荷の問題も少ないため、古くから使われ、保温性能の高い「農ビ」がお勧めです。
農ビの用途はビニールハウスやトンネル栽培など幅広いため、厚さも0.05〜0.1mmが多く流通していますが、厚くなればなるほど保温性が高くなるため、北のほうの地域の方は0.1mmを、暖地では高温被害を避けるため0.05mmを選ぶと良いでしょう。
私は0.075mm厚、185cm幅、UV透過のものを使用しています。
*商品のレビューも掲載しているので、興味のある方はそちらもどうぞ(こちらの記事)!
以下、楽天の商品リンクです。
私が使用しているのはこれです。自由にサイズや厚みを選べるのが特徴です。 ![]()
農業用ビニールフィルム(厚み、サイズ、UVカット指定可、受注加工品)
いきなりそんなに本格的には…というかたはとりあえず、以下のような既製品を試してみるのも良いと思います。
農POフィルム 0.1 mm x 1.85 m x 5 m(既製品)
ダイオ 家庭菜園用ビニール 各種サイズ(既製品)
上手に防寒対策を行って、寒い冬を乗り切りましょう!!


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こんにちは。
今日は野菜が元気に育つための栄養源=『肥料』の選び方のポイントについてご紹介します。
『肥料』といっても売り場には色々な種類の肥料があって、一体どれがいいのか、迷ってしまうと思いますが、この記事を参考に、用途に応じた適切な肥料を選ぶように心がけましょう!
人生いろいろ、肥料もいろいろ?(無機肥料がお勧め!)
肥料には大きく分けて、無機肥料(化成肥料など)と有機肥料(鶏糞や油粕など)の2種類があります。
一般に、有機という名がつくと、イメージが良く、なんとなく美味しそうな印象を受ける方もいるかもしれませんが、実際上は有機肥料を使って、厳密な有機栽培をしたからといって、必ずしも良品がとれるとは限りません。
(これは、種の品種改良ともリンクした話なのですが、長くなるので、いずれコラムのコーナーあたりで書きたいと思います)
家庭菜園では無農薬栽培にこだわっている方も多いと思いますが、有機肥料を使って、無農薬のプランター菜園を行おうとすると、どうしても不衛生になったり、虫が大量に発生したり、異臭がしたりして、好ましくありません。
住居とは離れた、広い畑で有機農業を行う場合には問題ないのですが、都市部のベランダでプランター菜園をするには、近隣迷惑なども考えると、ちょっと無理があります。
そこで、基本的には無機系肥料(有機配合を含む)の使用をお勧めします。
無機系といっても、これはこれで結構な種類がありますので、さらに深く話を進めていきたいと思います。
効き目の速さによる分類
無機系肥料を効き目の速さで分類すると、液肥、化成肥料、緩効性肥料の3つに分類することが出来ます。
即効性の順に並べると…
(すぐに効果が出る) 液肥 > 化成肥料 > 緩効性肥料 (効果がすぐには出ない)
となります。
ちなみに、有機肥料の多くも、一旦、土中の微生物で有機物が分解されて、無機化した栄養が根から吸収されると考えると、緩効性(遅効性)肥料の一種と考えることが出来ます。
さて、話を無機肥料に戻しますが、これらはどれがいいということではなくて使用目的が違うので、基本的にはひととおり、準備しておいたほうが良いと思います。
というのは、葉が黄色くなってしまって、すぐに効き目を発揮させたい場合もあれば、長期的な視点で本葉が数枚でた段階で、あらかじめ緩効性肥料を与えておく場合などもあり、状況に応じて、適切な肥料を使い分ける必要があるからです。
緩効性肥料とは?
緩効性肥料について、「でもやっぱり効果が早く出たほうがいいに決まってる!」と思った方も多いと思いますので、ちょっと補足しておきます。
確かに、普通の肥料や液肥も便利なのですが、水に溶けやすい速効性(即効性)肥料をプランター菜園に使ってしまうと、毎日の水遣りに伴う栄養の流出によって、すぐ肥料切れになってしまったり、施肥直後は逆に肥料濃度が高くなりすぎて肥やけの原因になってしまう場合があります。
*肥やけ…肥料濃度が高すぎて根が傷み、植物が枯れてしまったり、生育に悪影響を与えること
そこで『緩効性肥料』は、あえて水に溶けづらくなるような特殊加工が表面になされており、溶けにくい分、効き目が長持ちするため、常に一定の濃度で土壌に栄養を与え続けることが出来、プランター菜園に特に向いた肥料といえるのです。
野菜の生長に欠かせない必須元素とは?
肥料選びの難しいところは、これまでに説明してきたことだけでなく、含有されている栄養(元素)のバランスにもいろいろあるということです。
バランスがどうだといいのかということをいきなり書いてしまっても良いのですが、それだとちょっと理解しにくいので、まずは野菜が必要とする栄養素について解説したいと思います。
植物が育つためには、窒素、リン、カリウムの3つが主に必要で、これらは3大要素と呼ばれています。そしてさらに、ごく微量必要とされる、13の元素(カルシウムや亜鉛、モリブデンなど)があり、合計16種の必須元素が全て揃わない限り、野菜は健全に生育しないとされています。
しかし一般的に、適度な水分の「土」で育てて、根がしっかり機能する限りにおいては、収穫を繰り返しても微量要素が枯渇するということはほとんどないので、微量要素が含まれていない肥料を使っても、特に問題はありません。
*微量要素であってもカルシウムとマグネシウムに関しては枯渇しやすいです(例外)。
一方、3大要素に関しては、野菜の生育に伴って、確実に野菜に吸収されて枯渇してしまうので、適切に失われた栄養を補ってあげる必要があります。
特に、自然からの栄養流入がほとんど遮断され、人為的な水やりによって土に含まれる栄養がどんどん系の外へ流れ出てしまうことが避けらない「プランター栽培」においては、肥料の役割はより高いといえるでしょう
。
*広大な畑では条件さえ揃えば、肥料を一切与えない、いわゆる無肥料栽培が可能な場合もありますが、プランター栽培で無肥料はまず不可能です。
重要な三つの元素(窒素、リン、カリ)にはそれぞれ以下の役割があります。
窒素: 窒素は「葉肥(はごえ)」と覚えましょう。主に葉の生育を促します。葉菜を育てる際には窒素分が多いものを選ぶと良いです。
リン酸: リンは「実肥(みごえ)」と覚えましょう。実もの野菜を美味しく育てるには、リンが多めに含まれる配合肥料、または別途リン肥料を多めに与えてやると良いです。
カリウム: カリは「根肥(ねごえ)」と覚えましょう。根もの野菜に限らず、すべての野菜に共通して重要です。
よく市販されている、「化成肥料」「配合肥料」にはこれらのバランスが必ず記載されていて、通常8-8-8のように大きく袋の表面などに表記されています。
表記法は決まっていて、窒素ーリンーカリの順番に100gあたりに含まれる各要素の重量を示していますので、例えば10-8-9という表記なら100g中、窒素10g、リン8g、カリ9gが含まれているということを意味しています。
育てたい作物に応じて、どの栄養が必要なのかを考え、葉物なら10-8-8、実ものなら6-9-6の肥料を使うというように使い分けるのが本来は理想なのですが…
実際上は全て同じ値のものを用意しておけば、どの野菜にも万能に使うことが出来るので、プランター栽培においてはあまり栄養が偏っていない、ほぼ同じバランスで配合された肥料を用意しておくのがお勧めです。
Yu-Rin一押し、お勧めの肥料
Yu-Rinは現在、以下の3つの肥料を使用していますが、皆さんも好みの、化成肥料、液肥、緩効性肥料をそれぞれ見つけ、3種類用意しておくと良いと思います。
化成肥料:化成肥料(8-8-8)
ホームセンターなどで安価に売られている8-8-8の肥料です。
この手の肥料は8%〜10%ぐらいの範囲で、全ての元素が同じ比率で配合され、粒状に加工されていれば基本的に違いは無く、どれを選んでも全く問題ありません。
ただ、10%を超えるものは、局所的に非常に高濃度になりやすく根が傷みやすいので、プランター菜園には10%以下の低度タイプのものを選びましょう。
液肥: ハイポネックス 野菜の液肥 450ml(5-5-5+有機配合)
液肥の代名詞、ハイポネックス社の製品です。
有機配合で、無機3要素も均等に配合(5-5-5)されており、さらに即効性なのでとても使いやすいです。
ちょっと葉がしおれてきて、緊急に栄養を補充したい時や、葉物野菜の栄養補給に良く使用しています(葉が茂ってくると物理的に液体のほうが与えるのが楽なので) 。
緩効性肥料: タキイ園芸職人 野菜の充実肥料
窒素、リン、カリの必須三要素に加えて、カルシウムやその他の微量要素がバランスよく配合されているのが特徴。
肥効期間が2〜4ヵ月と長く、毎日水やり
をするプランター菜園でも60日おきに追肥するだけで済むため、手間もほとんどかからず使いやすいです。
*これに関しては、楽天市場での取り扱いが無く、著作権上商品サイトからイメージコピーが貼れなかったので、うちにあった商品を撮影した画像をアップしておきます。
*画像は、楽天ではなくタキイネット通販のページにリンクしています。



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